徹底検証!強化ガラスはキズが付きにくい?

通常のガラス(フロートガラス)と比べ、強度が3~4倍高く割れにくい「強化ガラス」。「強度があり割れにくい」ということは、細かいキズも付きにくいのでしょうか?
今回はその真相を確かめるべく、強化ガラスとフロートガラスの表面をハサミで擦り、キズの付き具合を比較していきます。
この記事のポイント
- フロートガラスも強化ガラスも「キズ耐性はほとんど同じ」
- 強化ガラスは割れにくく、万が一割れ場合にも破片でケガをしにくいガラス
フロートガラスの場合

まず「フロートガラス(透明ガラス)」の表面に、ハサミを何度か擦りつけて検証していきます。

ガラスに白っぽい小キズが付いているのが分かります。
強化ガラスの場合

続いて、強化ガラスのキズの付き具合も見ていきましょう。フロートガラスの時と同じく、表面をハサミで何度か擦ります。

なんと、白いスジ状の小キズが沢山ついています! 実は、強化ガラスのキズの付きにくさは、フロートガラスとほとんど変わらないんです。
キズ耐性はフロートガラスも強化ガラスも同じ!
フロートガラスも強化ガラスも「キズ耐性はほとんど同じ」という事が、お分かりいただけたでしょうか?
今回の結果の通り、強化ガラスのキズの付き方・付きにくさは、フロートガラスとほぼ同等です。「強化ガラスは硬くてキズがつきにくい!」ということはありませんので、テーブルトップなどに強化ガラスをご検討の際はご注意ください。
強化ガラスのココがスゴイ!
そんな強化ガラスですが、割れにくいのはもちろんの事、万が一割れてしまうようなことがあっても、鋭い破片が出ないという特徴があります。破片は全て小さな粒状となるため、破片でケガをすることがありません。このことから強化ガラスは「安全ガラス」とも呼ばれています。もしもの時の安全性が気になる方は、ぜひ強化ガラスをお使いください!
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強化ガラス

「強化ガラス」は、フロートガラス(透明ガラス)の全体に熱処理をし、急激に風で冷却することで強度を高めたガラスです。割れづらく、万が一割れたとしても鋭利な破片が出ないため、「安全ガラス」とも呼ばれています。
フロートガラス

「フロートガラス」とは、皆さんが目にするもっとも一般的なガラスです。窓ガラスやガラス棚など、様々な場面で使用されています。透明度が高く、ほんのりと青み(青緑)があります。