アタッチメント付きペアガラスとは/付ける理由・見た目

アタッチメント付き複層ガラスとは

アタッチメント複層ガラス

サッシの交換はせずに、既存のサッシに分厚い複層ガラスだけを交換、設置できる部材。いわば今のサッシに取り付けられるガラスの厚みを広げてくれる変換器のような役割を担う。

窓ガラスを交換するときは、ガラスの交換だけでなくサッシの交換を伴う場合があります。これは、交換前後のガラス製品で厚みが違うことがあるためです。

複層ガラスにアタッチメントを取り付ける理由

例えば、1枚もののガラス(単板ガラス)をはめる窓のサッシの溝幅は9ミリ。一方で、複層ガラスは2枚以上のガラスが対になった製品で、薄くても12ミリはあります。

厚みのある複層ガラスに交換する場合、既存のサッシの溝幅に入らないことがある

溝幅が小さいサッシに、大きな厚みのガラスは当然入らないので、一般的な単板の窓ガラスからペアガラスへ交換したい場合は、サッシごと交換します。

ですが、分厚い複層ガラスであっても、今のサッシを交換せず、ガラスだけを交換できる方法があり、「アタッチメント」という部材を使います。アタッチメントを使うことで、ガラスのみ交換すれば良いということになります。

アタッチメント付き複層ガラスの見た目

アタッチメント付き複層ガラスの見え方

アタッチメントが取り付く分だけサッシが分厚く見えますが、既存のサッシとアタッチメントの色を揃えたものがありますので、不自然な見た目になりません

当社の複層ガラスラインナップ

当社で取り扱っている複層ガラスのラインナップです。こちらに載っていないオーダーメイドも行っていますので、遠慮なくご相談くださいませ。

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