中空ポリカーボネート(ツインカーボ)の内窓/メリット、デメリットまとめ

中空ポリカの内窓(二重窓)のメリット、デメリット

中空ポリカの内窓(二重窓)のメリット、デメリット

内窓(二重窓)の製品というと、LIXILの「インプラス」やYKK APの「プラマードU」などの有名どころの内窓製品がオーソドックスですが、それらの製品を購入せずに、あえて内窓に中空ポリカを使うお客様も多いです。

そこで、中空ポリカを内窓に使うメリットやデメリットを当ページでまとめました。

この記事でわかること
  • 中空ポリカ製の簡易内窓
  • 中空ポリカとは
  • 中空ポリカのメリット
  • 中空ポリカのデメリット

当社で販売している中空ポリカ製の簡易内窓

当店で販売している中空ポリカーボネート- 簡易内窓

簡易内窓

「簡易内窓」は、DIY 初心者の方でも簡単に設置できる内窓です。一般的な内窓の半分以下の価格で、時間をかけずに窓リフォームができ、冬は暖かく、夏は涼しい部屋をつくります。

当社ではお客様の窓のサイズに合わせて、ぴったりサイズに商品をカットしてお届けしています。専門オペレーターが採寸から取付までサポートしますので、お気軽にお問い合わせください。

中空ポリカーボネートとは

当ページで紹介する内窓の素材「中空ポリカーボネート」の特徴を簡単にまとめましたので、ご覧ください。

中空ポリカーボネートの特徴① ガラスの200倍の強度

中空ポリカーボネートの特徴①ガラスの200倍の強度

中空ポリカは2枚のポリカーボネートを合わせて作られるため空気層がある点が特徴です。 断面は段ボールのような構造になっており、板厚がありながらも非常に軽量です。

この空気層が外からの寒い空気を遮断するため、断熱効果が高く窓に使用することで熱の移動を抑え、室内を温かく保ちます。

中空ポリカーボネートの特徴② 熱に強く変色しにくい

中空ポリカーボネートの特徴②熱に強く変色しにくい

中空ポリカは最低使用温度-40℃から最高使用温度120℃までと使用温度が広く、寒い冬や暑い夏でも使用が可能です。紫外線や雨風にさらされても変色することが少なく、綺麗な状態で使用いただけます。

中空ポリカを使った内窓を作る方法/2通り

中空ポリカを使う内窓の実現手段は「製品化されたものを取り付ける」場合と、「自分で部材を揃えて手作り内窓を作る」場合の、大きく2通り。当社としては、部材が一式揃って手間の少ない製品化されたものを取り付ける」ほうをオススメしております。
  • 製品化されたものを取り付ける
  • 自分で部材を揃えて手作り内窓を作る
①製品化されたものを取り付ける
中空ポリカを使った内窓-製品化されたものを使う
必要なセットを一式まとめて購入でき、自身でカット等をする必要がないので楽です。
②自分で部材を揃えて手作り内窓を作る
中空ポリカを使った内窓-自分で部材を揃えて手作り内窓を作る
コストをとことん抑えたい方は、自身で部材を選定して内窓を作られる方もいます。部材のカットなどを自身で行う工程が面倒な方には不向きです。

中空ポリカの内窓のメリット、デメリット

中空ポリカの内窓にも、メリット・デメリットがあります。デメリットについては、解決策もありますので、ご安心ください。特に、コスパ重視の方にはメリットが多いです。

中空ポリカの内窓のメリット
中空ポリカの内窓のデメリット

中空ポリカの内窓のメリット

中空ポリカで作る内窓のメリットは主にこちらの2つです。

  • 値段の安さ
  • 設置の簡単さ

中空ポリカの内窓のメリット① 値段の安さ

中空ポリカの内窓のメリット① 値段の安さ
簡易内窓の方が、インプラスなどのメーカー製のまともな内窓に比べて初期費用を大きく抑えることができます。

中空ポリカの内窓のメリット② 設置の簡単さ

中空ポリカ製の簡易内窓は軽い素材なので、ネジを使わず両面テープで固定でき、簡単に設置ができます。

設置の際に、穴あけをする必要がないので、賃貸物件にもオススメです。

中空ポリカの内窓のメリット① 値段の安さ

簡易内窓は「簡易内窓」「内窓パネルフレーム」「内窓パネルフレームHI」の3種類をご用意しています。

お客様のご要望に合わせてピッタリの商品をご提案できますので、種類選びに不安がある方はお気軽にご相談ください。

中空ポリカの内窓のデメリット

続いて、中空ポリカを使った内窓のデメリットとして挙げられるのがこちらです。
  • 特大サイズで反りが出る

中空ポリカはガラスに比べると強度が小さい素材です。そのため、ある程度のサイズ以上になると自重でしなりやたわみ、反りを発生させてしまいます。

ただし、簡易内窓セットには、たわみを解決するオプション部材がついていますので、ご安心ください。

中空ポリカの反りを防ぐ/内窓パネルフレーム用補強材

中空ポリカの内窓のデメリット- オプション①内窓パネルフレーム
窓の高さが 100センチを超える場合は、内窓パネルフレーム用補強材をご使用ください。窓パネルの両脇に差し込むこと でパネルを補強し、パネルが反りにくくなります。

このページで紹介した中空ポリカ製の簡易内窓

当店で販売している中空ポリカーボネート- 簡易内窓

簡易内窓

「簡易内窓」は、DIY 初心者の方でも簡単に設置できる内窓です。一般的な内窓の半分以下の価格で、時間をかけずに窓リフォームができ、冬は暖かく、夏は涼しい部屋をつくります。

当社ではお客様の窓のサイズに合わせて、ぴったりサイズに商品をカットしてお届けしています。専門オペレーターが採寸から取付までサポートしますので、お気軽にお問い合わせください。

中空ポリカ(ツインカーボ)の内窓の関連ページ

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