ドライバー1本で窓ガラスを交換する方法/複層ガラスに対応
窓のサッシは、ドライバー1本で簡単に分解できること、ご存知でしたか?ヒビが入ったり割れてしまった窓ガラスは、交換用のガラス板さえ購入してしまえば、業者さんに頼まなくても自分で交換できてしまうんです。
今回は、自宅でできる窓ガラスの交換方法について、ご紹介します。
- プラスドライバー
- 軍手(滑り止め付きのもの)
- ダンボールなど(床の緩衝材として)
6ステップで簡単!窓ガラス交換手順
必要なものが揃ったら、次の6ステップで窓ガラスを交換します。YouTube動画での手順解説と、その下に画像での手順解説もございます。
① 床やサッシに傷がつかないように段ボールや絨毯を敷く
まず準備として、作業をする場所に段ボールや絨毯を敷いて、床やサッシに傷がつかないようにしましょう。
② サッシを窓枠から外す
サッシを上に持ち上げてから、斜め下へ引き抜くようにして窓枠から外します。
③ 底面のサッシを外す
サッシの横には小さな「キャップ」が2つあります。サッシを分解するには、上のキャップを外してください。キャップを外した穴の奥に、サッシを固定しているネジがあります。
④ 側面のサッシを外す
同じように、側面のサッシもネジを外して引き抜きます。これでガラスを取り外せるようになりました。
⑤ ガラスを入れ替える
古いガラスを取り外し、新しいガラスを取り付けます。
⑥ サッシを組み立てる
ガラスを交換したらサッシを組み立てて窓枠に戻します。組み立てはサッシの分解とは逆の手順で行っていきましょう。しっかりとネジを締めて完成です。
一般的な窓ガラスの交換はご覧いただいた通り、ドライバー1本でできてしまうほど簡単です。DIYでガラス交換にチャレンジしたい方や、施工費用を節約し割安でガラスを修理したい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
当社の複層ガラスラインナップ
これからの窓ガラスは複層ガラスです。そして、当社で取り扱っている複層ガラスのラインナップがこちら。こちらに載っていないオーダーメイドも行っていますので、遠慮なくご相談くださいませ。
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窓に使われるガラスとしてオススメのガラス一覧
窓用ガラスの種類は様々あり、防犯用、防音用、断熱用など用途によって使うガラスは変わります。
窓ガラスとしてよく使用いただいているガラスを紹介しています。
複層ガラスの関連ページ
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