ガラステーブルが割れたときの天板の交換方法
このページでは、ガラステーブルのガラス天板が割れてしまったときの交換に「どのガラスを選べば良いか」についてまとめました。
- 修理よりもガラスのテーブルトップを買って交換したほうが安全
- テーブルのサイズによって、修理よりも安くなることもある
- 透明なテーブルトップガラスであれば「強化ガラス」がオススメ
ニトリやIKEAの机のガラスも強化ガラスで問題なし - テーブルトップのガラス天板の厚みは、5ミリか8ミリを
- 割れるのがどうしても心配な方は「アクリル」がオススメ
まずは、前提として、テーブルトップのガラスが割れたときに「修理するか」「交換するか」どちらが良いか迷うと思いますが、当店では「交換」を強くオススメしています。
ガラス天板の「修理」より「買い替え交換」が良い
- 修理をしてもガラスに歪みが残るため、割れやすい
- ガラスの修理業者に依頼をした場合、15,000円以上かかってくる
ガラスの形状・大きさにより費用が決まる
「もったいないから…」「修理したほうが安く済みそうだから…」といった理由で、無理して修理されようとするお客様も多いのですが、交換をされたほうが、テーブルトップを安全に長く使い続けられます。
テーブル天板用のガラスの選択肢
当店で取り扱っているテーブル天板用のガラスがこちらです。これ以外でも「あえて柄の入ったガラスを天板に使いたい」といったご要望にも、適したガラスがあります。
こちらにラインナップしたものが、テーブル天板によく選ばれるガラスと思ってください。
透明なガラス天板を検討している方の選び方
よくある、机の上の天板に透明なガラスを載せたい場合の選び方がこちら。実際に当店スタッフもお客様に提案している内容です。
当店の推奨 | 強化ガラス |
---|---|
とにかく 割れるのが心配 |
ガラス色のアクリル ※ 割れないが、ガラスよりも小傷がつきやすい |
とにかく 安いものが良い |
ビニールマット |
強化ガラスはそもそも強度があり割れにくいのですが、「どうしても割れないものが良い」というお客様には、アクリルを提案しております。お客様の多くは、強化ガラスで満足いただいております。
テーブルのガラス天板が割れる理由/対策
そもそもテーブルのガラス天板が割れる理由も解説しますね!これを知っておけば、交換したあとのガラスも気をつけながら使用できます。
- ガラスの急激な熱の変化
- 強い圧力がかかる、ガラスの表面に傷がつく
理由① ガラスの急激な熱の変化
例えば、熱した鍋を置いた際に、その熱がガラスに伝導し「ピシッ」とガラスにクモの巣状のヒビが入ることがあります。これは、厚手の鍋敷きなどで、急激な熱を加えないようにすることで予防できます。
当店の「強化ガラス」の場合、耐熱温度が200℃までありますので、ロウソクが倒れたり、お湯がこぼれたりしても割れることはありません。 カセットコンロやホットプレート程度でも割れることはありません。
一方で、熱をもった状態で、コールドスプレーや氷などで急激に冷やすと割れる場合があります。
テーブルトップのガラス天板に、こういった急激な熱変化の負担を与えないようにするのがポイントです。
理由② 強い圧力がかかる、ガラスの表面に傷がつく
テーブルトップに安心の「強化ガラス」は、ガラス内部の圧力を絶妙なバランスで保っており、通常のガラスよりも強度があります。
面からの圧力には強いですが、尖ったものからの圧力には弱いのが特徴。ペン置きの角やナイフなど、尖ったものをガラス天板の上に落とすと、亀裂が入り、一気に割れることがあります。
また、表面が荒くザラザラしたものでこすると、ガラス内部の圧力のバランスが乱れて割れることがあるので、表面に傷をつけないことがポイントです。
実は、傷がつくのは商品が届いてからだけでなく、稀に運送中などに傷が入ってしまうことがあります。当店では、運送中の破損に対して100%全額保証していますので、その点、万が一があってもご安心くださいね。