書斎テーブルにコンセント穴がある場合の「テーブルトップ」の作り方|オーダーガラス板.com

書斎テーブルにコンセント穴がある場合の「テーブルトップ」の作り方

書斎テーブルや会社のデスクなどにコンセントや配線用の穴が開いているのを見たことがありますか?こうしたテーブルにテーブルトップを設置する場合、ガラスに「穴あけ加工」でご注文されるケースがありますが、一方でガラスに穴を空ける以外の作り方でご注文されるケースもございます。

そこで今回は、コンセント穴がついたテーブルに載せるテーブルトップの作り方として、ガラスに穴あけ加工を施す場合穴をよけたサイズのガラスを製作する方法をご紹介します。

この記事のポイント

  • テーブル全面をガラスで保護したい方は穴あけ加工がオススメ
  • 安く購入したい方はコンセント穴を避けたサイズでガラスを作るのがオススメ

コンセント穴つきのテーブルって?

コンセント穴がついたテーブルは、このように机に配線用の穴が開いていたりコンセントが付いているもの。書斎テーブルの他にはテレビボードなどにも穴が空いているものがあります。

コンセント穴のあるテーブルに合うテーブルトップの作り方は?

コンセント穴のある書斎テーブルにテーブルトップを置く場合は、次のいずれかの方法でガラスを製作するのがオススメです。

書斎テーブルへのテーブルトップの置き方
  1. ガラスに角穴を開けて製作する
  2. コンセント穴を避けたサイズで製作する

1. ガラスに角穴を開けて製作した場合

コンセント穴に合わせてガラスに穴を空ける方法。ご希望の位置に自由な形状で穴を開けることができるので、ご自宅にあるテーブルとぴったりのサイズで製作できます。
メリット

テーブル全面をガラスで保護することができる

見た目が良い

デメリット

穴あけ加工が必要なため価格が高くなる

実際の施工例

こちらは実際に書斎テーブルのテーブルトップに穴あけをした施工例になります。コード収納穴の形状にそってガラスに穴が開けられています。もともとテーブルトップがあったように違和感なく馴染んでいますね。

2. コンセント穴をよけたサイズでガラスを製作した場合

続いてコンセント穴を避けてガラスを製作する方法です。テーブル全面をガラスで保護することはできませんが、穴あけ加工をせずに済むので価格を抑えられます。
メリット 価格が安く、短納期
デメリット テーブル全面を保護することができない

実際の施工例

このように自分の作業スペースだけにテーブルトップを置く方法もありますよ。

まとめ

テーブルのコンセントを避けてテーブルトップを作るか、避けずに作るか
  • テーブル全面をガラスで保護したい方は穴あけ加工がオススメ
  • 安く購入したい方はコンセント穴を避けたサイズでガラスを作るのがオススメ

いかがでしたでしょうか。書斎テーブルは作業スペースに傷や汚れがつきやすいため、テーブルトップを置くことをオススメします。コンセント穴がついている場合は、お気軽にご相談ください。専門スタッフが、お客様のご希望に合わせてアドバイス致します。

ガラスの穴あけ加工・料金

ガラスの穴あけ加工

「ダイヤモンドコアドリル」という工具を使い、ガラスに穴を開ける加工方法です。穴の大きさが大きくなる場合、特殊な形状の穴をあける場合には、「ウォータージェット」という加工手法で穴あけします。

テーブルトップのことがわかるページ一覧

テーブルの保護に使うガラス、アクリル、ビニールマットなど、それらの選び方や、お客様からよくあるご相談内容、お客様のご注文事例などを別途ページでまとめておりますので、ご覧ください。
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