白印刷の透過率について見え方を比較してみた!

店舗の看板や間仕切り、ウェルカムボードなどによく使用されているガラスの印刷。白色の透過率を変えることができるのをご存知ですか?「透けたような仕上がりにしたい」と言う方にはオススメの印刷ですよ。そこで今回は、ガラスの白印刷の透過率による見え方の違いを紹介していきます。
この記事のポイント
- 白印刷の場合、透過率を変えることができる
- 10%〜100%までご希望の透過率で製作いたします
- お客様ご自身でデータを制作いただく場合は、PhotoshopやIllustratorでの入稿をお願いしています
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透過率とガラス印刷の見え方
まずは、透過率の違いを実際に見比べていきましょう。通常100%での印刷を行っていますが、透明感を出したい場合は50%や10%が人気の透過率ですよ。20〜40%や60〜90%は見え方に大きな差はありません。

透かして見るとより透過率の違いも分かりやすくなります。100%だと後ろにある植物も全く見えません。10%だとうっすらと白いですが、背景がはっきりと見えますね。

お客様ご自身でデータを制作いただく場合
印刷データは、PhotoshopやIllustratorでの入稿をお願いしております。その際に、透過率を変えたい部分のレイヤーを別にして制作をお願いします。

ガラス印刷のデータ入稿については、こちらのページで詳しくまとめております。
実際に印刷するとどう見えるの?
今回は透過率100%と40%で印刷した施工事例を見ていきましょう。看板用のガラスに使用されており、正方形の四角4つが40%、その他が100%で印刷されています。ガラスは若干青みがかった色をしているため、透過率が低くなるほど青みがった色になっています。


ガラス印刷の種類・料金

当店では、店舗の看板やパーテーション、デザインテーブルなどのインテリア、ウェディングボード、産業用の機械に使うガラスへの印刷も承っております。 単色の印刷からフルカラーの印刷まで、また、小物のガラスから2メートルを超える大型のガラスまで、印刷できます。
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