低反射ガラスとは|オーダーガラス板.com

低反射ガラスとは

低反射ガラスとは、ガラス両面に特殊な多層コーティングを施し、表面反射を約0.8%に抑えたガラスです。

多層コーティングによる干渉を利用し、反射を抑えています。ガラス表面の映り込みが少なく、ガラスの向こう側がよく見えます。

室内だけでなく屋外面への使用も可能です。

普通のガラスでは蛍光灯が反射しているのが分かりますが、低反射ガラスは映りこんでいません。
ショーケースのガラス

反射防止処理ガラス(ノングレアS)と違い、展示物をガラスから離しても、見栄えは変わりません。ショーケースやショーウィンドウなどによく使われるガラスです。あと、映り込みが少ないので、カメラやビデオの撮影などにもよく使われます。

※展示物をガラスから離してもぼやけません。

最終更新日: