フロストガラスとすりガラスはどこが違うのですか?|オーダーガラス板.com

フロストガラスとすりガラスはどこが違うのですか?

フロストガラスとすりガラスの違い
すりガラスとの見た目は、ほとんど同じですが、右の写真の通り若干フロストガラスのほうが透け具合が多いです。

すりガラスとフロストガラスの最大の違いは、手垢がつくか付かないかの違いです。すりガラス(磨りガラス)は、手で触ると手垢がついて、拭いても手垢がとれずとても汚くなるということが弱点でした。

フロストガラスは、磨りガラスのようにサンドブラストすることで、乳白色にするのですが、すりガラスと違い、表面をさらにフッ化水素で化学処理し滑らかにすることで、手垢が付きにくくしたもので、手垢の付きにくいすりガラスと思っていただければいいと思います。

フロストガラスとすりガラスの見分け方は簡単、すりガラスは、水で濡らすと左の写真のように透けるようになります。写真で見てもすりガラスは水垢が酷いのがお分かりいただけると思います。

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