複層ガラスの共鳴透過現象とは何ですか?
複層ガラスにおいては、共鳴透過現象といって低音の遮音率が悪くなります。
簡単に言えば太鼓のような現象です。ガラスが中空層を介して、もう一方のガラスに音を伝えてしまいます。
これは複層ガラスの中空層が乾燥空気(6ミリ)でも、アルゴンガス(12ミリ)でも真空層(0.2ミリ)でも大きな差はないというデータがあります。
音が気になる方は板厚を厚くするのがお薦めです。
断熱も期待される方は、厚いガラスを複層にするのが良いですね。
複層ガラスにおいては、共鳴透過現象といって低音の遮音率が悪くなります。
簡単に言えば太鼓のような現象です。ガラスが中空層を介して、もう一方のガラスに音を伝えてしまいます。
これは複層ガラスの中空層が乾燥空気(6ミリ)でも、アルゴンガス(12ミリ)でも真空層(0.2ミリ)でも大きな差はないというデータがあります。
音が気になる方は板厚を厚くするのがお薦めです。
断熱も期待される方は、厚いガラスを複層にするのが良いですね。