ガラスパーテーションに必要なガラスの厚み・支え方!

オフィスや店舗ではガラスを使用したパーテーションを設置するところが増えてきましたよね。ガラスパーテーションは、解放感がありながら空間をしっかり仕切ってくれます。中の様子が見えることで開けた印象の明るいオフィスになりますよ。
そんなガラスパーテーション、どうやって施工を行うかお悩みの工務店さんはいませんか?実はガラスの支え方によって、必要なガラスの厚みも変わってきます。そこで今回は、ガラス間仕切りを設置する場合のガラスの支え方・厚みについて、実際の事例を元にマンガで分かりやすく紹介していきます。オフィスや店舗にガラスのパーテーションを設置予定の方は必見です!
この記事のポイント
- 間仕切りにはガラスを「4辺で支える方法」と「2辺で支える方法」がある
- オフィスなど大型の間仕切りは「4辺支え」がおすすめ
支えの少ないシンプルなパーテーションって作れるの?
オフィスにパーテーションを設置したいというお客様より支えの枠が少ないパーテーションにして欲しいと依頼があったとのこと。支えの少ないガラスパーテーションは製作可能なのでしょうか?




間仕切りを作る方法は2種類!
パーテーションで間仕切りを作る方法は、こちらの2種類です。4辺で支える場合はガラスの上下左右を枠で固定しますが、2辺で支える場合は上下のみで固定します。今回の事例のような支えの少ないガラスパーテーションも製作可能ですよ。
- 4辺で支える方法
- 2辺で支える方法


施工方法によって必要なガラスの厚みが違います!
4辺でガラスを支える間仕切りの場合
1800ミリ × 900ミリ のサイズのガラスの場合、ガラスの厚みは 5ミリ 必要になります。

2辺でガラスを支える間仕切りの場合
1800ミリ × 900ミリ のサイズのガラスの場合、ガラスの厚みは8〜12ミリ必要になります。2辺の方が支えが少ない分、ガラスの厚みを厚くして製作します。

こだわりがなければ四方枠がオススメ!
支え方にこだわらない場合は、4辺で支える方法をオススメします。2辺の場合は、ガラスの厚みが厚くなる分、重量も重くなり価格が高くなりますが、4辺ですと施工も簡単に行うことができますよ。実際に4辺枠で製作したパーテーションも解放感のある仕上がりとなっています。


ガラスのパーテーションについてお気軽にご相談ください!
支え方やガラスのサイズよって必要なガラスの厚みが変わってくる……そんなガラスパーテーションについて、ご理解いただけましたか?
OOKABE GLASSでは、ガラスをお客様のご希望に合わせた形状やサイズで販売しております。サイズや用途などのご相談を日々お客様からいただいておりますので、こちらのお電話番号(0120-12-4466)までお気軽にお問合せください。ガラスの専門スタッフが丁寧に対応いたします。